デジタルカメラコーナーに
「ソニー デジタルスチルカメラ 総合カタログ 2009/4」
を追加しました。
今回の総合カタログでは、3月25日に発表された DSC-HX1 が新登場。
簡単な特徴は、
- サイバーショットとして初めて「Exmor」 CMOSセンサー
(有効910万画素、1/2.4型)を搭載。
高速処理が特長の画像処理エンジン「BIONZ」、
そして最高速度1/4000秒を可能にする新開発の
高精度・高速シャッターユニットとの連携により、
世界初となる、フル画像サイズ(9メガサイズ)での
高画質な秒間10枚の高速連写を実現。
決定的な瞬間を逃さずに、
誰でも簡単に高画質な写真を撮影可能。
- 手ブレ補正をしながら短冊状に高速連写した最大100枚の画像を
自動的につなぎ合わせてパノラマ写真を撮影することができる
「スイングパノラマ」機能を搭載。
シャッターボタンを押しながらカメラを横方向や縦方向へ
一振りするだけの簡単な操作で、旅先で出会った美しい広大な景色や、
目の前にそびえ立つ教会等の高層建築物などを
手軽にパノラマ撮影することが可能。
- 新機能「手持ち夜景モード」搭載。
連続撮影した6枚の画像を、位置合わせをしながら
高精度に重ね合わせて1枚の画像を生成。
暗所撮影時に発生するノイズを約1/2に低減することが可能。
従来の高感度での夜景撮影と比べ、
ブレを抑えた解像感のある美しい夜景を三脚を使わずに撮影することが可能。
- デジタル一眼レフカメラ“α”用レンズで定評のある
「Gレンズ」(28mm-560mm、F2.8-5.2)を
サイバーショットとして初めて搭載。
広角28mmから光学20倍ズームの超望遠域までをカバー。
表現力豊かな撮影を楽しむことが可能。
- 1080/30pのハイビジョン動画が撮影可能。
広角から望遠までの幅広い画角で、
好みの構図に合わせて動画撮影を楽しめる。
動画圧縮には、高画質で圧縮効率の良いMPEG-4 AVC/H.264を採用。
本体を大画面液晶テレビ〈ブラビア〉などにHDMI端子でつないで、
大画面でハイビジョン動画を鑑賞することなども可能。
- これまで個別機能だった
「オート」撮影モードや顔検出機能「顔キメ」、「おまかせシーン認識」などを、
より使いやすい「おまかせオート」撮影モードとして一本化。
これにより、「おまかせオート」に設定するだけで、
常に「顔キメ」や「おまかせシーン認識」が働き、
より手軽に、難しいシーンでも失敗を防いできれいに撮影することが可能。
- 液晶フルオート一眼“α350”などで好評の、
可動式の液晶モニターを搭載。
ハイアングルの撮影時には下に90度、
ローアングルの撮影時には上に90度まで可動する
「3.0型クリアフォト液晶プラス」を採用。
さまざまなアングルでの撮影が可能。
等になるでしょうか。
このジャンルの機種は情報量が多すぎて、全て紹介しきれません。
詳細はカタログを参照して下さい (^^ゞ
高画質技術を結集したハイスペック機が新登場。
気軽に撮るというよりは、しっかり撮る!という方向けだと思います。
これだけハイスペックになってくると、
一眼レフとの垣根がどんどん無くなっていくような気がするのは、
館長だけでしょうか (^^ゞ
発売開始は、4月24日を予定しているようです。
興味のある方は、カタログ総合博物館にてカタログ内容をご覧下さい。
(下のカタログイメージをクリックすると、該当ページへ移動します。)