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・パソコンコーナー
:東芝 秋冬モデル ノートPC総合カタログ 2008/8
8月20日に発表された、
東芝ノートパソコン『2008年秋冬モデル』カタログを入手しました。
今回のカタログでは、
・「dynabook TXシリーズ」5機種、
・「dynabook AXシリーズ」5機種、
・「dynabook CXシリーズ」3機種、
・「dynabook Qosmio GXシリーズ」1機種、
・「Qosmio F50シリーズ」1機種
・「Qosmio F40シリーズ」1機種
と6シリーズから合計16機種が新登場。
大まかな特徴としては、
dynabook TX/AX/CXシリーズ
・インテル最新CPU
「インテル Core2 Duo プロセッサー P8400」を搭載。
(TX/CXシリーズ)
・TXシリーズに、「dynabookシリーズ」として最大となる
320GB HDD搭載モデルを追加.。
AX/CXシリーズにおいても、250GB HDDを搭載。
・高速無線LAN規格「IEEE802.11nドラフト2.0」に準拠。
従来の無線LAN規格(IEEE802.11a/g最大約54Mbpsより
高速な通信速度(最大約300Mbps)を実現。
一般家庭で普及している光ブロードバンド回線を、
無線LAN利用による通信速度の低下を招くことなく
使用することが可能。
(AX/TX/CXシリーズ)
・USB2.0の約6倍にあたる、
最大約3Gbpsの転送速度を実現するeSATAポートを搭載。
外付けHDDなどと高速アクセスが可能。
大容量のデジタルコンテンツの保存も高速に行える。
(TX/CXシリーズ)
dynabook Qosmio GXシリーズ
・新たに縦横比16:9で18.4型ワイド液晶(1680×945ドット)
を搭載した「dynabook Qosmio GX/79G」を追加。
・最新となるインテル Core2 Duo プロセッサー P8400、
グラフィックアクセラレータNVIDIA GeForce 9600M GT
を採用。より高速なグラフィック表示が可能。
・高速無線LAN規格「IEEE802.11nドラフト2.0」準拠。
外付けDDなどと高速アクセスが可能なeSATAポートを採用。
Qosmio F50/F40シリーズ
・地上デジタルTVチューナを1基搭載し、
録画新ルールである「タビング10」にも対応した
モデル「Qosmio F50/86G」、「QosmioF40/86G」を追加。
・「Qosmio F50/86G」には、
最新CPUであるインテル Core2 Duo プロセッサーP8400、
高速無線LAN規格「IEEE802.11nドラフト2.0」、
外付けHDDなどと高速アクセスが可能なeSATAポート
を搭載。
・「QosmioF40/86G」は、大容量の250GB HDD、
CPUにはインテル Core2 Duo プロセッサー T8100
を搭載。
等になるでしょうか。
このジャンルの機種は情報量が多すぎて、
全て紹介しきれません。
詳細はカタログを参照して下さい (^^ゞ
個人的には、
・高速無線LAN規格「IEEE802.11nドラフト2.0」準拠
・外付けHDDなどと高速アクセスが可能な「eSATAポート」
の2つが気になります。
どちらも新しい規格で、
本格的に普及しはじめるのはこれからかなと思っていますが、
上位シリーズだけに留まらず、幅広いシリーズ(一部例外あり)
に投入してくる姿勢には好感がもてます。
販売開始は8月23日より順次行う予定のようです。
早いところであれば既に店頭に並んでいると思います。
興味のある方は、是非ご覧下さい。