ソニー・ノートパソコン、新機種(type F/Z/S)カタログ入手

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・パソコンコーナー:
 ソニー VAIO標準仕様モデルカタログ VAIOオーナーメイドモデルカタログ 2008/7

今回の総合カタログでは、
 ・6月25日に発表された TV Side PC TP1
  (VGX-TP1DQ/B、TP1D)
 ・7月16日に発表された ノートパソコン
  typeFのFWシリーズ(VGN-FW70DB/50B/30B)、
  typeZ(VGN-Z70B)、typeS(VGN-SR70B/S)
の計7機種が新登場。

特筆すべきはノートパソコン。
ブランド名である『VAIO』の定義を見直したようです。

  「VAIO=Video Audio Integrated Operation」
⇒「VAIO=Visual Audio Intelligent Organizer」

 『VAIOを通じて高い付加価値を創造し、常に高みを目指してきた
 Quality (クオリティー=質)・Design(デザイン)という要素に、
 Intelligence(インテリジェンス=知性)を新たに付加。』

 『"持ち主の気持ちを汲み取ることができる"、
 "「人となり」を表現できる"、
 "感動をもたらす存在となる"、
 という3つの付加価値と体験をお客様へ提供。
 販売やサポートなど全ての環境で同様の体験を
 提供することも目指す。』

と7月16日付けニュースリリースで紹介されています。

新機種の簡単な特徴は、

typeF [FWシリーズ]
 ・新ワイド液晶で、地上デジタル放送を堪能。
  映像と音の楽しみを凝縮したハイビジョンAVノート。

 ・ハイビジョン映像の視聴に最適な画面縦横比16対9、
  16.4型高解像度ワイド液晶を採用。
  ソニー独自開発の小型地上デジタルダブルチューナーと
  テレビ録画・視聴ソフトウェア「Giga Pocket Digital」
  の搭載に加え、ブルーレイディスクドライブを搭載。
  ハイビジョンコンテンツを自在に録る・見る・残すことが可能。

typeZ
 ・高性能とモビリティーの妥協なき融合。
  感性の領域まで磨いた、ハイパフォーマンスモバイル。

 ・13.1型ワイド液晶を採用しながらも、
  約1.35kgの軽量ボディと約17時間の長時間駆動実現。

 ・最新のアーキテクチャー、
  インテル Centrino 2 プロセッサー・テクノロジー、
  DDR3高速メモリーを採用。
  またSSD(Solid State Drive)のRAID 0(ストライピング)
  構成も選択可能。
  メインマシンに匹敵する卓越した処理能力を発揮する、
  高性能とモビリティーを高次元で両立した先進のモバイル。

typeS
 ・プライベートとビジネス、モードをスイッチ。
  自分らしく使いこなす、マイモバイル・スタイル。

 ・従来のシリーズに比べて、より使いやすく親しみやすく。
  使う場所やシーンに合わせて、機能も気分も
  ボタンひとつで切り替えられる「Switch」機能を搭載。
  よく使うアプリケーションや機能を
  ワンボタンで呼び出せる5つのショートカットと壁紙が、
  3つのモードごとに設定可能。

等になるでしょうか。
このジャンルの機種は情報量が多すぎて、
全て紹介しきれません。
詳細はカタログを参照して下さい (^^ゞ

昨今、様々な企業で自社の持つブランドに対し、
定義や価値についての見直しが行われています。
ソニーもその流れに乗ったようです。

より付加価値の高いものを目指し、
ブランドの再定義を行う姿勢には、個人的に好感がもてます。

TP1は7月5日に、typeFのFWシリーズとtypeSは7月19日に
発売開始済。
typeZについては、8月9日の発売開始を予定しているようです。

興味のある方は、是非ご覧下さい。

ソニー VAIO標準仕様モデルカタログ VAIOオーナーメイドモデルカタログ 2008/7

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この記事について

このページは、館長が2008年7月20日 08:46に書いた記事です。

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