今週は思うようにカタログ収集が行えなかったので、
『この試みは面白い!』
と思っていたハイブリット家電について紹介していきたいと思います。
当記事におけるハイブリッド家電の定義は
『その製品の持つ主たる用途とは別に、異なる用途の機能が付加されている』事とします。
ちょっと堅い表現になってしまいましたが、
例えば、洗濯機に冷蔵庫をつけちゃった!といった感じ。
それでは、カタログ総合博物館・館長の独断と偏見に満ちたレビューをお届けします (^^ゞ
【その1】テレビ(液晶・プラズマ)にHDDレコーダー機能を付加
・衝撃度 :挨拶程度の軽いジャブ。
・対象商品:日立のウー、東芝のレグザ
・コメント :この組み合わせは誰しも納得がいくと思います。
【その2】電子辞書にワンセグテレビ機能を付加
・衝撃度 :ふいにくらった右ストレート。軽いダメージ。
・対象商品:シャープのパピルス
・コメント :やや個性がでてきています。
電子辞書の見やすくて大きな画面を有効活用してい
ます。さすがに録画機能やSDカードからの動画再生
機能はありませんが、静止画であれば表示可能の
ようです。外出先でも家の中でも、意外と使うかもし
れませんね。
【その3】洗濯機に簡易エアコン機能を付加
・衝撃度 :ボディブロー炸裂。ダメージ大。
・対象商品:東芝のエアコン ハイブリッドドラム。
・コメント :かなりきてます!
洗濯物を乾燥させる為の機能をうまく応用していま
す。洗濯機の置いてある場所にエアコンを設置して
いる家庭は少ないと思うし、夏の暑さ、冬の寒さも
緩和できるのでは!と。
但し、洗濯/乾燥中の同時使用は不可らしいです。
この発想を実現した東芝さんには拍手ものです。
今回はここまで!当記事で紹介した商品の詳細については
『カタログ閲覧・比較サイト カタログ総合博物館』にて参照可能です。
興味のある方は、是非ご覧下さい。